アンティークス エクスカリバー |
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No, P 2 | 1890年頃 / ボヘミア | 詳細は、この下をご覧ください。 |
Ryal DUX 泉の乙女 花瓶
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Royal DUX 泉の乙女 花瓶 1853年にボヘミアの Teplice で設立され日常的な陶磁器を製作していた工房を、 Edword Eichler が買い取ったことから後の名窯 Royal Dux の歴史は始まりました。 磁器の原材料 カオリン が大量に発見されたことから、1795年には既に多くの工房が集まっていた Teplice には多くの優秀な陶磁作家や職人達が暮らしていました。テラコッタや磁器などで日用品を製作していた Edoword は1862年になると Selty と言う町の近隣に小さな工場を買いました。優秀な職人達の技術に支えられた彼の工房から 1873年 のパリの展示会に出品された作品は,銀メダルを受賞するまでに成長していました。 上の作品は 1880年 代に Teplice で製作された花瓶で、アールヌーヴォー的な造形要素を先取りして、更に現代的とも言えるようなアブストラクトな釉薬の使い方がなされています。当時の Teplice の造形に対する自由でおおらかな空気が感じられる逸品です。 |
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